2020年「骨伝導型」売上台数1位、販売台数シェア81.2%を記録
2020年1月〜12月BCNランキングデータより、AfterShokzブランドの骨伝導ヘッドホン(Aeropex、OpenMove、Air、OpenComm、Titanium)が、マイク付きヘッドホン(ヘッドセット)ジャンルにおいて「骨伝導型」売上台数1位、販売台数シェア81.2%を記録(※1)いたしました。
骨伝導ヘッドホンのリーディングカンパニー AfterShokz(アフターショックス )の日本国内代理店、フォーカルポイント株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 恩田英樹 以下弊社)は、2020年1月1日〜2020年12月31日のBCNランキングデータにより、「骨伝導型」販売台数が1位、台数別シェア1位(※1)になったことを報告いたします。
2020年の動向
新しい働き方改革のなかで注目される骨伝導技術
2020年は、新型コロナウイルスの影響により、在宅勤務や、ビデオ会議などワークスタイルの変革、新しい働き方が提唱、推進される1年となりました。このような背景のもとで、ヘッドホンやイヤホン市場が注目を集めましたが、従来のような耳を塞ぐイヤホンや耳を覆うオーバーヘッド型のヘッドホンを装着すると、耳を圧迫することによるイヤホン疲れや、内耳炎などの炎症トラブルがあるとの報告もありました。しかし、そもそも耳を塞ぐことのないオープンイヤーデザインのAfterShokz骨伝導ヘッドホンであれば、イヤプラグが耳の穴に触れることもなく、このようなトラブルはありません。また、耳を塞ぐことがないため、ヘッドホンを装着したまま家族や同僚の声を聞き逃すこともないなど、さまざまなメリットがあり、まさに時代に則した製品として注目を集めました。
骨伝導ヘッドセット OpenCommが8,200万円の支援金を獲得
AfterShokzの新製品OpenCommは、2020年10月から11月30日までクラウドファンディングを実施。約40日間と限られた期間でありながら、4,227名の支援者を集め、総額82,576,116円もの支援額調達に成功。これはGREEN FUNDINGにおけるクラウドファンディング・プロジェクトのなかで歴代支援者数8位、支援総額9位となります。なお、GREEN FUNDINGの販売台数はBCNランキングには反映されておりません。
https://greenfunding.jp/focal/projects/3860
ティーンズ向けのヘッドホンAfterShokz Aeropex Play
2020年には、ティーンズを対象としたヘッドホンAfterShokz Aeropex Playをリリース。これはネックバンドを小型化し、小・中学生や小柄なユーザ向けに開発されました。特徴的な要素として、ヘッドホンの最大音量を85dB*に制限するモードが搭載されている点です。世界保健機関(WHO)は、職場における騒音の許容レベルを、85dBの場合1日8時間までとすることを勧告しており、Aeropex Play(音楽連続再生最大約8時間)であれば、WHOの勧告に則したリスニング体験となります。
https://shop.focal.co.jp/product/aftershokz-aeropex-play/
骨伝導ヘッドホンの入門モデルOpenMove
AterShokzは、骨伝導ヘッドホンを気軽に導入できるようにエントリーモデル AfterShokz OpenMoveを2020年秋にリリース。リーズナブルな価格でありながら、ハイクオリティなオーディオ品質、Bluetooth 5、USB-C充電など、最新の技術が搭載された製品です。
https://shop.focal.co.jp/product/aftershokz-openmove/
テレビと接続して使える「テレビ用」骨伝導ヘッドホン
AfterShokz 骨伝導ワイヤレス ヘッドホン テレビ用 トランスミッター付きは、AfterShokzの骨伝導ヘッドホンを気軽にテレビで活用できるように、ペアリング設定済みのトランスミッターとパックにしたパッケージです。遅延が少ないAptXコーデックを採用し、テレビ用に最適化。VGP 2021コンセプト大賞を受賞しました。
https://shop.focal.co.jp/product/aftershokz-boneconduction-wirelessheadphone-for-tv/
AfterShokzについて
2011年10月にアメリカ・ニューヨークで誕生。特許を取得した骨伝導技術を取り入れたヘッドホンで「すべての人が使える」をテーマに、快適なオーディオライフを創る製品を目指しています。
FOCAL POINT