ブルーライトカットメガネの効果もチェックOK!
フォーカルポイント株式会社は、ブルーライトを測定する米国Thin Air Energy™社のポケットサイズのセンサー「GEIGER Blu」のクラウドファンディングを開始いたしました。
フォーカルポイント株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:恩田英樹 以下フォーカルポイント)は、ブルーライトを測定する米国Thin Air Energy™(シン・エア・エナジー)社の「GEIGER Blu(ガイガー・ブルー)」のクラウドファンディングを開始いたしました。
本製品は、Thin Air Energy社のGEIGERシリーズ第二弾となり、2020年に同じくGREEN FUNDINGでクラウドファンディングを成功したGEIGER UVcに続いてのプロジェクトとなります。
Thin Air Energy GEIGER Blu
https://shop.focal.co.jp/product/thin-air-energy-geiger-blu
ブルーライトを測定しよう!
メガネでのカット率やOSのナイトシフト機能を見える化!
「ブルーライト」が注目されるようになり、現在、さまざまなメガネやサングラスにブルーライトカット機能のオプションが追加されています。米国Thin Air Energy社の GEIGER™ Bluは、スマートフォンやタブレット、PCなどのスクリーンから放出されているブルーライトを気軽にチェックすることのできるキーホルダーサイズのデバイスです。
- 345 〜 450 nmの波長を測定(ブルーライトだけでなく紫外線UVaも含みます)。
- 3段階の感度設定に対応しているので、様々な機器のテストに最適です。
- ブルーライトカットレンズや、スマートフォンのブルーライトカット機能の確認に便利。
- 直感的でスムースなLED表示。
- 手のひらにおさまる超小型サイズ(30 x 50 x 75 mm)。
- キーホルダー型で持ち運びも簡単。
- USB充電に対応。最大12時間の利用に対応(10分で自動的にパワーオフ)。
- スマートフォンのスクリーンを傷つけないフェルト付き。
- 1年間の製品保証。
- Made in USA
一般にブルーライトは有害であると言われています。そのため、ほとんどのモバイルデバイスには、画面から放出されるブルーのスペクトルの量を削減するモード(Night Shift、Night Light、Night Modeなど)が搭載されていたり、ブルーのスペクトルを抑えたアプリなどがあります。 また、メガネ店で購入するメガネやサングラスもブルーライトカットが機能性のひとつとしてアピールされています。
これまで、一般的な利用者がNight Shiftやブルーブロックメガネの使用によって削減されるブルーライトの量を調査することは困難でした。しかし、GEIGER Bluを使えば、あらゆる機器から発せられるブルーライト(およびUVa)の相対的な量を誰でもチェックできるようになります。
Night Shiftモードとは?
ブルーライトが、果たして本当に視力に影響を与えるのかどうかについては、さまざまな研究結果があり、明快な回答は出ておりません。しかし、ブルーライトが睡眠に影響を与えることは確かなようです。スマートフォンには、このブルーライトを低減させるモードが搭載されています。また、色温度のコントロールも含まれており、これが画面の明るさや画像と混ざり合って青色の放射線を低減します。
GEIGER Bluをスマートフォンの画面上に設置し、Night Shiftモードを有効にしてみると色温度の変化に合わせて測定結果が変わります。一般に色温度を下げるとブルーライトも減らすことができるとされています。また、Night Shift機能だけでなく、さまざまなスクリーン設定や、ブルーライトカットを謳うアプリを比較することができます。
ブルーライトカット機能付きのメガネをお使いですか?
そのブルーライトカット機能は本当に効果があるのか。その性能を検証するためにも、GEIGER Bluは効果を発揮します。
また、デバイスのスクリーンとGEIGER Bluの間にメガネレンズを置くと、レンズによる削減効果を見ることができます。 あなたのメガネは、期待通りの効果を発揮していますか? GEIGER Bluを使えば、相対的にわかりやすく表示します。同一の環境で試験することにより、様々な種類のレンズの有効性を確認できるのです。
345 〜 450 nmの波長を定量的に調査
これまでは、Night Shiftやブルーブロックメガネを使用することで削減されるブルーライトの量を数値化することは困難でした。それは難しいことです。 そこで、GEIGER Bluが役立ちます。GEIGER Bluを使えば、誰もがあらゆる機器から放出されるブルーライト(およびUVa)の相対的な量を見て、定量化することができます。
感度設定は3段階に対応
GEIGER Bluの特徴は、感度設定が「相対表示」である点です。iPhoneやAndroidデバイス、MacBook、Windows PCなど、デバイスやスクリーンの種類は無数にあります。また、ブルーライトカット機能のあるメガネも、50%カットなど、相対的なカット率を示しています。これをわかりやすく結果を示すように、GEIGER Bluの表示は相対表示として、その感度設定を3段階に変更できます。ブルーライトの測定結果は直感的でスムースなLED表示となっているため、誰でもすぐに使うことができます。
超小型のキーホルダー型で持ち運びも簡単
GEIGER Bluは、キーホルダーにぶら下げることができる手のひらサイズのデバイスです。スマートフォンの画面上に置くと、Night Shiftモードが有効になっているときに、ブルーライトの放射線が減少していることをすぐに示すことができます。また、様々な画面設定やアプリ、画像を比較することができ、ブルーブロッカーレンズの効果を実証するのにも便利です。筐体には、高品質なブルーカラーのアルミニウムを使用しています。
USB充電で最大12時間の利用に対応!
バッテリーは充電式で、充電状態で最大12時間以上の動作が可能です(10分で自動的にパワーオフとなります)。 さらにスマートフォンのスクリーンを傷つけないフェルトも付属しています。
センサーの専門家が開発
GEIGER Bluは、センサーシステムの専門家、James Wiebeによって開発されました。ジェームズは過去10年間、航空機の計器を開発し、米国空軍のドローン用センサーパッケージの下請けも担当してきました。 彼は、まさにセンサーを知り尽くした専門家です。 また、PCBは海外で製造されていますが、ファームウェアコードのロード、テスト、最終組立は米国内で行っています。
発明者 ジェームズ・ウィービー(James Wiebe)について
このGEIGER Bluを開発したのはThin Air Energy社のJames Wiebe(ジェームズ・ウィービー)氏です。James氏は、小さなサイズと重量、そして低電力センサーシステムのエキスパートです。過去10年間において航空機の計器を開発し、アメリカ空軍(United States Air Force)向けのエアドローンのセンサーパッケージの下請けもしていました。そのJames氏からコメントをいただいています。
モバイルフォンから放出されている有害なブルーライトの量を教えてくれる便利なセンサーがないのは驚きです。 (iOSのNight Shiftの)色温度のスライダーを動かすことにより、確かに画面表示の変更されていることがわかります。しかし、実際には何が起こっているのかわかりますか? それこそがGEIGER Bluの存在理由と言えるでしょう。
私は、あまり寝つきが良くありません。ですので、就寝前のスクリーンタイムについて学ぶことが、睡眠の問題につながることは興味深いことでした。 GEIGER Bluの開発により、デバイスのスクリーンから放射されている光を解釈することができ、より良い睡眠習慣を理解することができました。
製品仕様
- 345~450nmの波長に対応(ブルーライトおよびUVaの波長も含む)。
- 3段階のモード変更に対応。様々な機器のテストに最適。
- ブルーライトカット機能を持つレンズの効果確認に便利。
- 不可視光UVaの確認もできます。
- 直感的でスムーズなLED操作
- サイズ:1.2×2.0×0.3インチ(30×68×10mm)。
- キーホルダーで持ち運びも便利。
- スクリーンに傷をつけないためのフェルトも付属しています。
- Micro USBポート(本製品にUSBケーブルは付属しません)から充電可能なモバイルバッテリーは、最大12時間以上の使用が可能(電源をオンにした状態で10分後に自動的に電源が切れます)
- 米国製(企画開発、設計、最終組み立て)
- CEマーク認証
- 保証期間:1年間
同梱物
- GEIGER™ Blu 本体
- フェルトシート
- 保証書、取扱説明書
- 充電アダプタ、充電用USBケーブルは同梱しておりません。市販のケーブルや充電アダプタをご利用ください。
同梱品
- GEIGER UVc 本体
- 日本語マニュアル/保証書(1年間)
免責事項
- 本製品は医療機器ではありません。
- 本製品は製造元による動作確認後に出荷されますが、センサーの精度や検出結果について測定結果の精度保証はしておりません。
- お客様ご自身による改造または修理があったと判断された場合は、保証期間内での修理もお受けいたしかねます。
- 本製品の故障、またはその使用によって生じた直接、間接の損害については弊社はその責を負わないものとします。
- 修理ご依頼品を配送される場合の諸費用は、お客様のご負担となります。
Thin Air Energy™について
Thin Air Energyは「どんなに過酷な条件下であっても正常に機能し、10年間は持続可能とする革新的なエネルギー・ストレージとLEDライティング・テクノロジーを全世界に提供すること」をビジョンに持ち、2020年に設立されました。 Thin Air Energyの太陽光発電製品は、40年間の製品革新の経験を持つ一連の起業家によって作成され、今日の市場に出ているどのバッテリーテクノロジーよりも高速で長持ちするエネルギーを蓄える方法を提供します。 Thin Air Energyは米国カンザス州ウィチタに拠点を置き、災害などによる緊急事態、アウトドア、過酷な環境で活動するハイエンド・プロフェッショナル市場をターゲットに、さまざまな製品展開やサービスを提供します。