こんにちは。デザイナーの小林です。リリースから大変ながらくお待たせいたしました。いよいよ満を持して、MacBook Pro(Late 2016)の最強のパートナー『TUNEWEARALMIGHTY DOCK TB1』の発売がスタート!

現在首を長くして待たれていたお客様からの注文が殺到しております。ありがとうございます!

まず、最初に説明しておかなければならないのがポートの名称についてです。発売を告知する直前まで、『Thunderbolt 3』という名称を使うことが許可されておりませんでした。よって、発売前のリリース情報やパッケージには『Thunderbolt 3』を『USB-C』と表記していたのはそういった事情です。紛らわしい表記でお客様を混乱させてしまったことを、ここに深くお詫び申し上げます。

『Thunderbolt 3』ポートに関しては、MacBook ProのThunderbolt 3ポートをそのままパススルーしているので、当然Thunderbolt 3に対応してるし、性能もそのままです。

また、発売が遅れた理由につきましては上記に加え、差込口の修正等がありました。

画像をご覧いただきますと分かるように、コネクタの差込がより深くなるように改良されております。差込を深くすることで、ホコリの付着を抑えることができ、87Wもの電気が流れるThunderbolt 3ポートにおいて安全面は格段に向上します。しかしながら、発売が遅れお客様をお待たせしてしまったことは事実でありますので、重ねてお詫び申し上げます。

ポートの名称や品質改良による発売の遅れなど色々とご迷惑をおかけしてしまったTUNEWEARALMIGHTY DOCK TB1ですが、性能としては間違いなくMacBook Pro(Late 2016)の最強のパートナーと呼ぶに相応しく、その小さな筐体からは想像も出来ない、高いポテンシャルを持っています。

データ転送速度は最大で40Gbpsに対応(Thunderbolt 3ポート)。40Gbpsと言ってもピンとこないかもしれませんが、この速度は1TB(HD画質の動画約120時間分)の超大容量データを僅か4分程度で送受信することを可能とします。

データを外付けに保存している場合、せっかくMacBook Proのスペックが高くても転送速度が遅ければ保存されるスピードは外付けの接続機器に依存します。せっかくのMacBook Proのスペックをフルに発揮したい方には、Thunderbolt 3に対応したTUNEWEARALMIGHTY DOCK TB1を強くオススメします。

外部ディスプレイへの出力は、現在巷を騒がせている4Kよりもさらに美しい5Kをサポート(Thunderbolt 3ポート)。高解像度の画像はより美しく、リフレッシュレートも60Hzに対応しているので動きの早い動画も滑らかに表示します。

電源は、AppleがMacBook Pro用に発売している充電器として最もスペックが高いApple 87W USB-C電源アダプタに対応(Thunderbolt 3ポート)。15インチMacBook Proを充電する際には最も優れた充電パフォーマンスを発揮します。接続機器を利用しながらでもフルスペックの充電器を利用することができるので、利便性は非常に高いです。

Thunderbolt 3は通常のUSB-Cと互換性がある(USB-Cで接続した場合はUSB3.1gen2として動作)ので、Thunderbolt 3対応製品をご利用いただかない時には、2つのUSB-C対応製品(メモリースティックやHDD/SSD、スマートフォン)を同時に接続可能です。

カードの読み込みは SDとMicroSDの両方に対応。スマートフォンに対応しているSDカードは現状でほぼMicroSDカードなので、アダプタを使わずにMicroSDカードの読み込みをしてデータの移行が出来るのは何気に便利です。

最も汎用的なUSB-Aポートは2つあり、MacBook Proとはポートが合わずに使えなかった周辺機器やデバイスをそのままご利用いただくことが可能です。

最後に裏技的な使い方ではありますが、ALMIGHTY DOCK TB1Thunderbolt 3ポートには他のALMIGHTY DOCKを増設することが可能です。ALMIGHTY DOCK C1を接続し、そこからHDMI対応ディスプレイに接続するなんてやり方もできるんです。そういった意味では、MacBook Proだけではなく、ALMIGHTY DOCKシリーズをすでにお持ちのお客様にとってもALMIGHTY DOCK TB1は最強のDOCKであると言えますね!

発売価格は驚きの4,980円(税込)!他社の半額とも言われているこの価格を実現出来たのは、皆さまがALMIGHTY DOCKシリーズをご支援いただいていること、代表の恩田が頻繁に工場に足を運び、品質管理及び関係者と人間レベルでの密なコミュニケーションを行なっていることが大きな要因であると考えます。これからも良い製品を出来るだけ安い価格で発売出来るように、ご支援よろしくお願い致します!

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