ハロー!みんな今日も絡まってる?通勤列車でようやく座席をゲットして、ポーチの中に入れたイヤホンで音楽を聞こうとしたら、カバンの中で知恵の輪みたいに絡まっていて、知恵の輪をやっと解いたころには最寄駅に到着していたりする広報部の石川です。そんな経験、みんなありませんか?

それにしてもケーブルってどうしてこんなにコミュ力高いんでしょう。カバンの中にいれておくだけで、数時間後には仲良く絡まってるんですもの。太さが違うとか、素材が違うとか、メーカーが違うとか、そんな生まれ育ちに関わらず仲良くなれるそのコミュ力、見習いたいものです。

そんなケーブルのコミュ力に嫉妬する私が最近出会った凄技アイテムがTwelve South CableSnapです。

ケーブルを美しく束ねる本革製CableSnap

本革を使用したケーブルバンドで、作りはとってもシンプル。大きいサイズのケーブルバンドと、小さいサイズのケーブルバンド2つの3本がセットになった製品です。これでケーブルを束ねれば、カバンの中でごちゃごちゃ絡まるということがなくなります。

CableSnapはMacBookユーザーに鬼おすすめ

いままで私(広報担当)はケーブルを束ねるのに輪ゴムや髪ゴム(モビロンゴム)を使ったりしていました。っていうか私のLightningケーブル年紀はいりすぎてて恥ずかしい(笑)。写真は上からLightningケーブル、iRig Mic Lav(ケーブル付きピンマイク)、Apple純正USB-Cケーブルです。

いままでMacBookの充電アダプタにはウィングと呼ばれる巻き取り部分がついていたのですが、最新機種にはそれがありません。結んだり、無理に巻き付けたりしてしまうと断線してしまう恐れがあるのですが、Apple純正USB-Cケーブルは他のケーブルより太く、普通の輪ゴムではうまく束ねられません。そのため、綿菓子を買った時についていた太い輪ゴムで止めていました。

綿菓子を買った時についていた太い輪ゴムって……(苦笑)。見た目も悪いし、取り回しもよくありません。

そこで、CableSnapの出番です。小さいサイズはLightningケーブルやイヤホンにぴったりのサイズ。そして大きなサイズのCableSnapは、Apple純正USB-Cケーブルをまくのにぴったりのサイズに設計されているんです!Apple純正USB-Cケーブルを安全に美しく束ねることができる唯一のアイテムといっても過言ではないかもしれません。

本革だからひとつひとつ風合いが異なる

本革を使用しているので、ひとつひとつ風合いが異なっています。これぞ本革の証。

スリット部分に、ケーブルの頭をくぐらせるだけの簡単装着。こうしておくと、ケーブルから外れにくくなるのでCableSnapをうっかり失くしてしまうことが防げます。(本革を使っているため1つ800円くらいなので失くしたら悲しいです……)

一度使うと手放せない!ガジェット収納ケース

さらに、同時期に発売されたTwelve South BookBook CaddySackは細かいガジェット類を美しく収納できるポーチ。冒頭に登場したわたしの小物ポーチの中身をいれてみます。

なんということでしょう……!人に見せたいくらいの美しい収納の出来上がりです!!!

  1. MacBook用61W USB-C電源アダプタ
  2. Apple純正USB-Cケーブル
  3. Lightningケーブル
  4. iRig Mic Lav(ケーブル付きピンマイク)
  5. イヤホン
  6. ALMIGHTY DOCK TB2
  7. microUSBケーブル
  8. USB – DisplayPort 変換アダプタ
  9. Square Reader
  10. ボールペン
  11. 蛍光ペン
  12. SDカード
  13. イヤホン変換ジャック3種類

これだけのガジェット・文具を収納できるんです。ただ収納するだけでなく、バンドによってしっかり固定されているので、どこになにがあるか一目瞭然。中に入れたものがぶつかって破損することもありません。

これだけたくさんいれてもポーチに奥行きがあるのでしっかりチャックをしめることができます。

電源アダプタとケーブルが重なってしまうと、少し膨らむかな?チャックを閉めると古い洋書のようなデザインになるBookBookのコンセプトもとても可愛いです。

美しいだけでなく利便性も高かった!

Twelve South BookBook CaddySackを実際に使ってみて感じた思わぬ利点は、忘れ物がなくなったということ。ポケットのサイズが絶妙で、それぞれに入れるものを決めていくと、自ずと「あ!ここに入れていたケーブルがない!」と気づくことができるようになりました。また、MacBookとCaddySackの組み合わせがあれば仕事には困らないため、とりあえずこれだけ持って出れば大丈夫という安心感も。

Twelve South CableSnap それに、Twelve South BookBook CaddySack は見た目も美しく、利便性も高いアイテムなので、ガジェットを持ち歩くのがますます楽しくなりそうです(*^^*) 新しい年にむけてカバンの中身もすっきり大掃除できて嬉しい〜♪

そうそう。いずれも本革製品なので、使い込んでいくうちに風合いが変化していくエイジングも楽しみです。


追記

2017年12月10日発売、エイ出版社「フリック!2018年1月号Vol.75 『愛用品選び』」にてご紹介いただきました。僭越ながら表紙にも登場しているのが筆者の石川です(小躍り)。今回ご紹介したTwelveSouthアイテムも載っております。ぜひチェックしてくださいね!

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