こんにちは、マーケティング部です。
本日、待望の新製品を発表したので早速紹介させてください。その名も、スマート百葉箱……ではなく、高性能なパーソナルウェザーステーション「Netatmo ウェザーステーション」です。

では、早速Netatmo ウェザーステーションについてご紹介していきますね。

その1.  自宅やオフィスのWi-Fi経由で2つのモジュールを連動

Netatmo ウェザーステーションには、屋内・屋外用の2つのモジュールが付属します。屋内用はmicroUSBで電気を供給し、屋外用は単4電池4本(付属)でワイ

ウェザーステーションの仕組みはいたって簡単。Mac / PCからセットアップウィザードをインストールして、屋内モジュールを MacやPCに接続します。使用するWi-Fiネットワークを選択すると完了です。屋外モジュールは自動的に検出され、屋内用モジュールに電気が供給されていて、ネットワーク圏内に設置されている限り、空気質を継続的に観測します。

その2. ブラウザからリアルタイムモニタリング

これ実は私の家の観測データのモニタリング値です。MacやPCのブラウザから管理画面に入ることで、屋内観測データ(気温・湿度・気圧・CO2濃度・騒音性)と、屋外観測データ(気温・湿度・週間天気予報・紫外線量予報)をダッシュボード形式で一覧できます。
例えばスクリーンショットでは、この1週間の我が家の空気質を表示させてみました。大気圧が木曜日に下がっているのが分かるでしょうか。これは台風20号が関東地方に最も接近したからです(気象予報士的なコメント)。
また、CO2濃度は極端に触れていますよね。これは単純に私が帰宅することでCO2濃度が増加するからです。その他にも、気温が急激に下がっているところがあります。これは外が涼しくてもマンション内は耐熱するので暑くて少しだけクーラーつけちゃったんですね。
というように、様々なことがグラフから分かるという、画期的な百葉箱なんです。

その3. iOSからもAndroidからもアプリでモニタリング

アプリ連動型なので、もちろん、みなさん大好きスマートフォンにも対応です!iPhoneはもちろん、Androidスマートフォンにも対応しているので、幅広くご利用いただけます。
つい先程、我が家の様子をモニタリングしてみたときのスクリーンショットを貼りますね。室内環境はとても良く(人がいないから……)グリーンになっていますが、屋外は真っ赤!「体に悪い」と表示されています。

実はこれ、環境省の環境省大気汚染物質広域監視システム(Atmospheric Environmental Regional Observation System: AEROS)から大気汚染物質の速報値を受けた空気質の評価になります。
具体的には、二酸化硫黄(SO2)、一酸化窒素(NO)、二酸化窒素(NO2)、光化学オキシダント(OX)、非メタン炭化水素(NMHC)に加え、話題のPM10やPM2.5といった微小粒子状物質の速報値をスマートフォンで受信して、屋外空気質を評価しています。(今日はあまり外出しないほうがいいらしい……。)


スマートフォンのアプリからもそれぞれの観測データを折れ線グラフで閲覧できます。分かりやすいのでまた気圧で。覚えてますか、9月16日の午前に台風18号は北関東を通過したので気圧激落ち。

その4. みんなで楽しくモニタリング

Netatmo ウェザーステーションの観測データは、管理者のほかに任意で招待されたユーザーもアクセスできます。例えば、ステーションを1つご自宅に設置して、家族をアカウントに招待すると観測データをみんなで見られるようになります。

「今日は屋外の空気質が良くないから、子どもとの外出は控えよう」や「あっ、いっけね!エアコンつけっぱなしだ!(消せないけど)」「今日は外気温との気温差激しいから気をつけよう……」など、健康管理やちょっとした行動の参考になるアクセサリです。
まずは、Netatmo ウェザーステーションのご紹介とさせていただきました。今後も随時お役立ち情報を追加していきますね。製品詳細は以下からご覧いただけます。