こんにちは、代表の西山です。
もう3月です。月日が経つスピードが年々加速している気がする今日このごろです。
私は幼少期に野球に縁がなかったので、キャッチボールが精一杯ですが、ここのところ何故か急に野球に夢中な息子にあまり上手くコーチ出来ないのがジレンマです。あまりテクノロジーばかりに頼るのもいかがなものかと思いつつも、便利なものは便利なのでうちで扱っているスイングを計測できるセンサーと共にバッティングセンターに繰り出してみました。
バットエンドにつけるだけで簡単セット!

Zeppセンサーは、野球だけでなくゴルフ、テニスとマルチスポーツ対応の世界初のスイングセンサーで、大きさはちょうどチロルチョコ程度のコンパクトなボディです。重量は、19グラムとバットやクラブにつけてもほとんど気にならない程度の重量です。バットには、こんな感じに取り付けて使用します。実際にバットに付けるとこんな感じです。ブランドカラーのライムグリーンがひときわ目立ちます。
データも見やすくまとめてくれる

何が計測できるかというと、野球の場合はスイングのスピードはもちろん、バットの軌跡、ボールのインパクトのタイミング、ボールの接触時間などが計測できます。
スイングを立体表示する

データは、画像のように表示され、手の動きのスピードなんかもわかります。各データは、設定したレベルに合わせてスコアリングされ、緑、黄、赤の順番で表示されます。赤という事は要改善だな、と簡単に分かるわけです。スイングは、グルリと回転させて反対から見たり、真上から見ることも可能です。
設定も細かく出来る

自分のプロフィールも細く設定でき、身長やボックス位置、バットの種類、利き腕なども細く設定できます。
コーチにも最適だと思います

また、個人ユースだけでなく、野球チームの監督が使用することも想定しており、アプリのなかに選手を個別に登録して選手ごとにデータを集計することも可能です。
以下、設定のスクリーンショットです。
ボックス位置の設定
アメリカ本国ではすでにプロ野球にも使われている

舶来品の怪しい物のように思われるかもしれませんが、アメリカではPerfect Gameという日本で言うところのプロ野球ドラフトの公式として採用されており、各選手のスコアリングのひとつとしてZeppが採用されています。各選手のページ内に記載されたスコアリングのうち、Zeppで測定したバッティングスピード、ハンドスピードなどがスコアリングに取り入れられ、スカウトの基準にもなっています。上記の選手のページ
大リーガーも推薦

また、数多くのプロ野球選手にも知れ渡っていて、ロサンジェルス・エンジェルスのマイク・トラウト選手などからも高い評価を得ています。
最近は、YouTubeなどでもいろいろなカテゴリのハウツー物が公開されていますが、こういったテクノロジーを使った上達方法も取り入れていくと面白いのかなと思います。
センサー自体は同じものなので、野球版を購入してもゴルフ、テニスにも使えるのがポイント。
より詳しい商品情報はこちらから。
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