こんにちは、代表の西山です。
昨日に引き続き、ケースのレビュー第2弾です。

トップの画像、お財布をポケットに入れてるように見えますが、これ実はiPhoneケースなんです。今回は、お財布とiPhoneケースがひとつになった全く新しいスタイルの「Complete Wallet(コンプリート ウォレット」です。皆さん出かける時には、お財布とiPhoneは欠かせない物だと思います。このケースを使えば、いままで2つの物を持ち歩いていたのが、ひとつだけで済んでしまう。そんな画期的なコンセプトのiPhoneケースです。

Complete Walletは、前述のとおりiPhoneケースとお財布が一つになっています。ケースの部分はどうなっているかというと、財布を開いた部分にポリカーボネート製のケースが一体成型になっていて、この部分にiPhoneを装着して使用します。

まずはiPhoneケースの機能をご紹介

ケースなので、Lightningケーブルやイヤホンはそのままでも当然使えます。
音量ボタンは押しやすい開放型で、サウンドボタンもそのまま操作可能です。
電源ボタンも開放型で、そのまま操作OKです。
無くさないようにストラップも取り付けできます。

次に財布機能をご紹介

Complete Walletの財布機能は、一般的な財布と同じく「カード収納部分」、「小銭収納部分(スモールポケット)」、そして「紙幣収納部分」に分かれています。今回はお財布としての収納力がどれくらいあるのかを実験してみました。

まずは小銭収納力!

用意した小銭は、上の写真の通りで、内訳は以下のとおりです。各硬貨を最低1枚以上は用意したかったのですが、5円玉だけ円がなかったので、その分少し100円が多めです。

  • 500円 ✕ 1枚
  • 100円 ✕ 6枚
  • 50円 ✕ 2枚
  • 10円 ✕ 3枚
  • 1円 ✕ 4枚
  • 合計 16枚
  • ※5円がたまたま無かったので入っていません。

16枚全然OK

写真だと入ってるのか分かりにくいですが、収納してみると普通に入りました。ポケット自体はケースを薄型小型にするために、比較的小さめに設計されていますが、16枚の硬貨を入れてもまだ少し余裕がある感じです。

小銭のほかにも鍵などの小物を収納してもいいかも知れません。

次はカード収納!

カードスロットは全部で6箇所あり、1つのスロットに2枚入る計算で合計12枚の収納が可能です。用意したカードは8枚で、4箇所は1枚ずつ、2箇所が2枚ずつの合計8枚収納してます。こちらも余裕ある設計なので、12枚入れてもカードの厚みによってはもう少し入れられるかも知れません。

最後は紙幣収納!

用意した紙幣は、1万円が3枚、千円が21枚の合計24枚。紙幣収納はマチが広く作ってあるので、まだまだ入ると思います。あまりいくらまで収納できるという財布は見かけませんが、それ相応な金額を収納できると思います。

電車の中で使う場合など、財布を開く度に中身が他人に見えるのが嫌な方向けに、収納物をカバーする物も付属しています。

お財布なので、きっちりと作られており永く使用できるように頑丈な縫製が施されています。素材は滑りにくく手触りの良い型押しタイプのPUレザーです。

まとめ。こんな人にオススメ!

Complete Walletは、こんな人にオススメだと思います。

  • 荷物を少なくまとめたい人
  • 過去にiPhoneをなくした人
  • よく財布やiPhoneが行方不明になる人

私もよくiPhoneが行方不明になるので、アップルウォッチを使って見つけたりしていますが、財布とiPhoneが1つにまとめられると持ち運ぶ物も減るので、シンプルなアイデアながらとっても画期的なケースだと思います。

今回の記事中では、iPhone 6s/6用のモデルを使いましたが、Complet WalletはiPhone 6s Plus/6 Plus用もあります。商品の詳しい情報など、さらに詳しいComplete Walletの情報はこちらから!

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