TD SYNNEX株式会社は、世界トップクラスのITディストリビューターおよびソリューションアグリゲーターです。 TD SYNNEX株式会社は魅力あるテクノロジー製品、サービス、ソリューションを世界に提供するという揺るぎない情熱を共有する22,000人の優秀なIT人材が在籍しています。顧客がITへの投資価値を最大化し、ビジネスの成果を示し、成長機会を引き出せるように支援する革新的なパートナーです。 

TD SYNNEX株式会社では、受注処理センターでShokz OpenComm2 UCを導入しました。受注処理センターではIPフォンを利用してのお客様からの在庫状況や納期確認などを音声で対応しております。

課題

長時間の使用で耳に負担がかかっていました

従来のヘッドセットは、有線の片耳タイプで重量的にも軽いとは言い難いものを使用していました。

有線型はコードの取り回しが不便で、コードを引っ掛けて破損させてしまうこともありました。長時間、装着するには圧迫感があり、重さもあり、有線型のため、離席の度に外す手間があります。

また、イヤーパッドの傷みが早いなど交換頻度が高く、長時間耳を塞ぐ形での使用のため、耳に負担がかかる点や、USB接続だったのですが、使用中にUSBポートを占有するというデメリットもありました。 

導入効果

これまでとは比べものにならないほど便利 

Shokz OpenComm2 UCの導入時、スタッフの多くが、骨伝導タイプのヘッドセット(イヤホン)の使用ははじめてでした。導入して数ヶ月後にスタッフにヒアリングしましたが、耳に直接入れないので長時間の使用でも不快に感じないという意見が多く集まりました。これまでの片耳イヤホンタイプとは違い、相手の音声が大きく、はっきりと聞き取ることができるようになりました。

当初、本当に音漏れしていないか気になることもありましたが、音漏れの心配はなく、自分だけ鮮明に聞こえて利用できています。    

これまで使用していたヘッドセットは何だったのだろうというくらい装着のストレスをまったく感じませんでした。導入した事により、以前のものが重く、ストレスの原因だったと改めて気がつきました。

席を立つ時など、とりはずす必要もありません。これは小さなことかもしれませんが、業務効率のうえでは大きな効果といえます。

耳を塞がないからこその快適性

耳を覆っていないので、通話中以外の対面でのコミュニケーションがとりやすくなりました。と言うのも、以前は、対面での会話をするためにヘッドセットを取り外していました。これはタイムロスもありますし、耳まわりへの着脱を業務中に繰り返すのは、不快とまで言わずとも快適とは言い難いところがありました。実際、ピアスを装着していると、ヘッドセットと干渉するため、着脱時にも気を使いましたが、Shokz OpenComm2 UCなら、そのようなこともありません。

ワイヤレスですが電波も安定しており、パソコンはデスクに置いたまま、かなり広い範囲でオフィス内を回遊しながらでも通話が可能になりました。 

音がクリアで聞き取りやすい

とにかく聞きやすく、音がクリアです。従来のイヤホンと比較して、とても聞こえやすくなりました。

聞こえやすくなった事により、通話中に聞き直すことも減り業務がスムーズになりました。以前は通話先の店内の音声、社内の話し声等の雑音が気になることもありましたが、Shokz OpenComm2 UCに変更してから雑音は気になりませんし、先方の言葉が聞き取りやすいく会話に集中できるようになりました。

また、通話相手の方からも、こちらの声が聞こえづらいと言われる事がなくなりました。先方の声も聞き取りやすく、こちらの声もしっかり伝わっている感覚があります。 

在宅勤務時にも活躍

TD SYNNEX受注処理センターではオフィス勤務だけでなく、在宅勤務(テレワーク)も実施しており、どちらの環境においてもShokz OpenComm2が活用されています。在宅勤務時においても、オフィス勤務時と同様のパフォーマンスで業務が実施できています。OpenComm2なら、自宅での使用時、家族の声や電話の着信音などにも気が付きやすいため快適に使えます。

軽量で保管も快適 

軽くて装着感もよいので、つけていることを忘れてPCを離れてしまうことも多いというほどコンパクトで、 場所を取らないのもうれしいです。付属のキャリングケースも同梱されているので、荷物が多い日もカバンの中で破損する心配なく持ち運べるので安心という意見もあります。 

USBポートの占有問題解決  

従来のUSB接続の有線ヘッドセットは業務中、常にUSBポートを塞いでしまいます。

ワイヤレスヘッドセットでも製品の充電にUSBポートを使用するため、同じではないかと思っていましたが、実際に使ってみるとそうでもありませんでした。 充電が手間になると思っていたものの、実際には4~5日に1回程度、気づいたタイミングで充電すればよく、業務に支障もなく負担を感じることはありません。バッテリーの容量、持続時間についても十分なので業務環境においては有線のヘッドセットと遜色なく使用できています。 

充電端子がマグネット式で便利ですが、ポートが独自のもので専用のケーブルが必要です。将来的にはぜひ、汎用のUSBケーブルなども用意していただけるとありがたいです。

導入製品

Shokz OpenComm2 UC

ハイブリッドワークに最適化されたワイヤレス骨伝導ヘッドセット

Shokz OpenComm2 UCは、オープンイヤーデザインにより、一日中快適な装着感と、周囲との関わりを遮断せず、状況認識が可能なワイヤレス骨伝導ヘッドセットShokz OpenComm2とShokz Loop 110ワイヤレスアダプタのセット製品です。

第7世代の骨伝導技術により、クリアな音声を実現するとともに、位置調整可能なデュアルノイズキャンセリング・ブームマイクが高品質な通話を実現します。さらに、Shokz Loop 110ワイヤレスアダプタを使用することで、PC・Mac、オフィス・自宅でも、お使いのデバイスにいつでも簡単に接続できます。