Netatmoウェザーステーションで測定した世界中の天気をマップで見られるようになりました。

Netatmoウェザーステーションで測定した世界中の天気をマップで見られるようになりました。

こんにちは、マーケティング部です。仏Netatmo社が、国内では弊社が販売しているパーソナルウェザーステーション「Netatmo ウェザーステーション」で計測された世界中の屋外データをGoogleマップで見られるサービスを開始しました。→Netatmoウェザーマップ

PCや、iPhone、スマートフォンからNetatmoウェザーマップにアクセスするとGoogleマップ上に複数のピンが立っていて、色別で気温が表示されます。世界各国のNetatmoウェザーステーションユーザーの屋外ステーションで計測した気温・湿度・大気圧データを閲覧できます。
基本的にはGoogleマップを使っているので拡大縮小も自由自在です。日本にズームインしてみました。

ウェザーステーションの測定データをもとに、日本各地にピンが立っています。旅行や出張の出発前にこのマップを見て、天気予報に加えてリアルタイムな気温を参考にする、という使い方もできます。

海外への出張だとなおさら現地の天候が気になりますが、そんなときもNetatmoのウェザーマップを見てみると、その地域の気象の傾向がわかります。例えば、来年早々に展示会が開催されるラスベガスは、現在3℃ほどの寒さのようなので、色々な覚悟や用意を迫られそうです。
ウェザーステーションのデータはあくまで屋外のみを転送しているので、屋内モジュールで測定できるCO2濃度などは共有されませんが、もちろんデータを共有しないこともできます。このエントリーでは共有しない設定方法もご紹介させていただきます。

アプリケーションを起動して上記の手順で共有設定を変更することができるので、ご参考ください。
Netatmoウェザーマップは、ウェザーステーションを持っていなくても閲覧することができるので、まずはマップにアクセスしていただくと面白いと思います。
Netatmoウェザーステーションのご紹介記事はこちらより、製品情報はこちらよりご覧くださいませ。

「Netatmo ウェザーステーション」の屋内用追加モジュール、登場です!

「Netatmo ウェザーステーション」の屋内用追加モジュール、登場です!

こんにちは、マーケティング部です。発売以来、パーソナルウェザーステーションとして注目を集めているアプリ連動型「Netatmo ウェザーステーション」の屋内用の追加モジュールが発売されました!
これからは、ベースステーションはリビングに設置して、追加モジュールをベッドルームや子供部屋に、なんて使い方も出来るようになります。

弊社では、Netatmoを今までマーケティング部に設置していました。そこで、今回の追加モジュールをメインルームエリアに設置して複数のフロアの空気質を測定開始。ウェブから参照できるデータが屋内外に加えて、追加で設置した「Main Room」の3つに増えました。
追加モジュールの設定方法も簡単です。ウェブから管理画面にアクセスして、右上の設定ボタンを押します。[ステーション] から [モジュールの追加/削除] → [モジュールマネージャーのダウンロード] を選択すると必要なアプリケーションのインストールが開始されます。

アプリケーションを起動すると、ベースステーションをUSBでPCに接続するように案内されます。環境にもよりますがファームウェアアップデートが始まり、その後に画面の手順で追加モジュールを検知させて、完了します。
追加モジュールは最大3つまで接続することができるので、冒頭でお伝えしたように、リビング+ベッドルーム+子供部屋といった設置方法や1階/2階といった各部屋の空気質を計ることが出来るようになりました!

Netatmo ウェザーステーションの紹介記事は以下をご覧ください。
誰でも見られる公開デモデータで、Netatmo ウェザーステーションを試してみよう!
製品情報はこちらから!

「Netatmo ウェザーステーション」で室内・屋外環境をモニタリングして健康管理とかをしよう。

「Netatmo ウェザーステーション」で室内・屋外環境をモニタリングして健康管理とかをしよう。

こんにちは、マーケティング部です。
本日、待望の新製品を発表したので早速紹介させてください。その名も、スマート百葉箱……ではなく、高性能なパーソナルウェザーステーション「Netatmo ウェザーステーション」です。

では、早速Netatmo ウェザーステーションについてご紹介していきますね。

その1.  自宅やオフィスのWi-Fi経由で2つのモジュールを連動

Netatmo ウェザーステーションには、屋内・屋外用の2つのモジュールが付属します。屋内用はmicroUSBで電気を供給し、屋外用は単4電池4本(付属)でワイ

ウェザーステーションの仕組みはいたって簡単。Mac / PCからセットアップウィザードをインストールして、屋内モジュールを MacやPCに接続します。使用するWi-Fiネットワークを選択すると完了です。屋外モジュールは自動的に検出され、屋内用モジュールに電気が供給されていて、ネットワーク圏内に設置されている限り、空気質を継続的に観測します。

その2. ブラウザからリアルタイムモニタリング

これ実は私の家の観測データのモニタリング値です。MacやPCのブラウザから管理画面に入ることで、屋内観測データ(気温・湿度・気圧・CO2濃度・騒音性)と、屋外観測データ(気温・湿度・週間天気予報・紫外線量予報)をダッシュボード形式で一覧できます。
例えばスクリーンショットでは、この1週間の我が家の空気質を表示させてみました。大気圧が木曜日に下がっているのが分かるでしょうか。これは台風20号が関東地方に最も接近したからです(気象予報士的なコメント)。
また、CO2濃度は極端に触れていますよね。これは単純に私が帰宅することでCO2濃度が増加するからです。その他にも、気温が急激に下がっているところがあります。これは外が涼しくてもマンション内は耐熱するので暑くて少しだけクーラーつけちゃったんですね。
というように、様々なことがグラフから分かるという、画期的な百葉箱なんです。

その3. iOSからもAndroidからもアプリでモニタリング

アプリ連動型なので、もちろん、みなさん大好きスマートフォンにも対応です!iPhoneはもちろん、Androidスマートフォンにも対応しているので、幅広くご利用いただけます。
つい先程、我が家の様子をモニタリングしてみたときのスクリーンショットを貼りますね。室内環境はとても良く(人がいないから……)グリーンになっていますが、屋外は真っ赤!「体に悪い」と表示されています。

実はこれ、環境省の環境省大気汚染物質広域監視システム(Atmospheric Environmental Regional Observation System: AEROS)から大気汚染物質の速報値を受けた空気質の評価になります。
具体的には、二酸化硫黄(SO2)、一酸化窒素(NO)、二酸化窒素(NO2)、光化学オキシダント(OX)、非メタン炭化水素(NMHC)に加え、話題のPM10やPM2.5といった微小粒子状物質の速報値をスマートフォンで受信して、屋外空気質を評価しています。(今日はあまり外出しないほうがいいらしい……。)


スマートフォンのアプリからもそれぞれの観測データを折れ線グラフで閲覧できます。分かりやすいのでまた気圧で。覚えてますか、9月16日の午前に台風18号は北関東を通過したので気圧激落ち。

その4. みんなで楽しくモニタリング

Netatmo ウェザーステーションの観測データは、管理者のほかに任意で招待されたユーザーもアクセスできます。例えば、ステーションを1つご自宅に設置して、家族をアカウントに招待すると観測データをみんなで見られるようになります。

「今日は屋外の空気質が良くないから、子どもとの外出は控えよう」や「あっ、いっけね!エアコンつけっぱなしだ!(消せないけど)」「今日は外気温との気温差激しいから気をつけよう……」など、健康管理やちょっとした行動の参考になるアクセサリです。
まずは、Netatmo ウェザーステーションのご紹介とさせていただきました。今後も随時お役立ち情報を追加していきますね。製品詳細は以下からご覧いただけます。